「ちょっと思い出しただけ」のつもりがちょっとで済まないことあるよね
照明スタッフ照生とタクシードライバー葉は恋愛のある日を１年毎に遡っていく。誰しも経験したようなしていないようなそんな日々をちょっと思い出せる映画。
ちょっと思い出しただけ。
このちょっとの意味合いが人によって異なるし
鑑賞の前後で印象変わってくるのがいいな。
そのちょっとが致命傷だったりするわけで。
自分でも何言うてるかわからない。
30歳の手前辺りから、邦画の破壊力が
年々増している。
今が一番、映画を楽しめてるとさえ思える。
これが毎年思えるようを年を重ねられたらいいな。
この映画はネタバレなしではこれ以上語ることはないな。
観た者同士であの時はあーだこーだを
語り合うのがすごい楽しそうや。
「ドライブ・マイ・カー 」自分の車を運転することだけがドライブじゃないよね
運転とドライブの違い・・・
上手く説明できないし、深く考えたことないけど
自分の車で過ごす時間はプライスレスですね
なんか初めてこんな気持ちになった。
見ている間に感情を上手く処理できなかった。現実とフィクションの境界線がぼやけているから。これが村上春樹なんですか？
日常生活において演技する演技しないの切り替えを意識することはほとんどない。
大人になって、演技が上手になりすぎて無意識でしている。
自分の立場とか相手の気持ちとか勝手に決めつけ、こう考えるべきみたいなことが当たり前になりがち。
自分の気持ちと向き合えない。
本当の自分はどこにいるんだろうってのは誰しもが考えるテーマ。
いろいろな演出・要素が盛り込まれている。
そして、同時進行していく。
考えされるセリフ・場面・演出も多く
すごいなと思った。
村上春樹の作品は高校時代「ノルウェイの森」を友人に勧められて以来、読んでない。文学に触れこなかった自分としては、高尚な作品を観たなっていう3時間であった。
車・タバコってやっぱりかっこいいな。
大人を感じるぜ…。
気になった方は予告どうぞ
ここからはネタバレ感想
すごい大人な映画だった
セックスしながら、あんなお話できます？w
あとタバコを一緒に吸って、車の上に出すシーン。
最高にかっこいい。
家福と渡利にとってセックスとはまた違った
特別な一体感あるんだろうな。
「ちょっと思い出しただけ」そのちょっとが致命傷だったりするわけで
照明スタッフ照生とタクシードライバー葉は恋愛のある日を１年毎に遡っていく。
誰しも経験したようなしていないようなそんな日々をちょっと思い出せる映画。
ちょっと思い出しただけ。
このちょっとの意味合いが人によって異なるし
鑑賞の前後で印象変わってくるのがいいな。
そのちょっとが致命傷だったりするわけで。
自分でも何言うてるかわからない。
30歳の手前辺りから、邦画の破壊力が
年々増している。
今が一番、映画を楽しめてるとさえ思える。
これが毎年思えるようを年を重ねられたらいいな。
この映画はネタバレなしではもう語ることはできんな。
観た者同士であの時はあーだこーだを
語り合うのがすごい楽しそうや。
ここからはネタバレ感想・・・
まさかニューヨークの屋敷さんが
あんな重要人物だったとは・・・
案外、結婚ってああいうものなのかかもしれないね
なんかすっごいポップというかチャラそうな雰囲気に見えて
実は結婚すると育児にも協力的で
結婚向いてたりみたいな・・・
照生と葉のカップルは一見
お似合いと感じですが、恋人になれても
人生の伴侶にはなれない
それがお互いわかってしまったが故の
切なさ。
ちょっと思い出しただけ
そのちょっとが本当に尊い
今の生活があるのもそのちょっとがあったからこそ
おそらく
皆さんにもそれに近い恋愛があったじゃないでしょうか
またいつか見返したい映画でした
「ザ・メニュー」チーズバーガー食べたい
「ザ・メニュー」（2022）
【あらすじ】
12組の選ばれし客が予約の取れない
伝説のカリスマシェフの極上のメニューを食べるために孤島へ。
メニューを楽しみにしていた客たちだったがを
シェフたちの言動、メニューに違和感を感じ始める。
想像を超えたメニューが提供するごとにレストランは
不穏な空気に包まれていく。
一つ一つのメニューには秘密が隠されてた。。。
【感想】
まず孤島のレストランへ行くという
いかにも事件が起きそうなきな臭い展開で
ドキドキを超えて笑ってまう。
ディズニー+でサスペンス、ミステリー、コメディ
にカテゴライズされてるだけある。
シェフがメニューを一つ一つ丁寧に紹介してくれるのいい。
自分もレストランにいるように感じる。
ここではシェフに言うことがすべて、従うしかない雰囲気やばい。
完全にその場を支配してるし、余計なBGMとかないから
緊迫感が伝わってくる。
この感じはミッドサマーを思い出す。
「郷に入っては郷に従え」
不穏な空気がてんこ盛りの映画で本当好き。
それに立ち向かっていくマーゴかっこいい。
シェフvsマーゴ見応えある。
わいやったら雰囲気にのまれて
何もできん。
料理は美味しいとか
そういう次元ではない
芸術が過ぎて
なんとも言えんわ。
コース料理を提供する度に
シェフが説明してくれるんのだが
それに対するお客さんのリアクション見るのも楽しい。
設定とかシチュエーション、俳優の演技もよかっただけに
もうちょっとストーリーに納得感がほしかった。
気になる方は予告をご覧ください
【ネタバレ感想】
まさか唯一の助かる方法がテイクアウトやったとは
機転が利かせるマーゴかっこいい。
やっぱりチーズバーガーしか勝たん。
あとマーゴ役のアニャ・テイラー＝ジョイさん
終始、美しくてずっと見てられますね。
「バーバリアン」ってダブルミーニングやったのか
バーバリ通りの住民だから”バーバリアン”だ
バーバリアン（野蛮人）
てことみたい。
「バーバリアン」(2022)
地下室の謎の扉、それだけでやばい。
だから地下室には入るなとあれほど言っただろ系映画。
テスは大雨の深夜に急遽泊まることになった宿には見知らぬ男性キースがいた。
まさかの謎のダブルブッキングで困惑。
知らない男がいたらめっちゃ警戒するよな。
なんやかんやで仲良くなり、その夜は別々の部屋で寝ることに。
夜中、寝室の扉が勝手に開いている。
キースがソファでうなされていた…
翌日、テスは面接を受けるため出かける
周りの家の廃墟ばかりで物騒すぎる街に
不安になる。
面接から宿に帰って
テスは地下室に行ってまう…
ちゃんとホラーしていてゾクゾクして
おもしろかった。
ホラーはB級だからこそ、至高！
テスの正義感がすごいわ。
地下室怖すぎるし、お子ちゃまは
お家に帰ってミルク飲むが一番や。
気になった方は予告からどうぞ
ここからはネタバレ
やっぱり悪いことしたら
あかんよね。
因果応報のラスト
ホームレスおじさんだけはかわいそう。
「ヴィジット」３つ目の約束だけヤバすぎて草
母親と新しい恋人を二人っきりにするため
姉弟でど田舎の祖父母のお家に遊びに行くお話。
初対面でも優しい出迎えてくれる祖父母にほっこり。
これから楽しい一週間始まりやー。
と思いきや・・・
祖父母から奇妙な３つの約束が告げられる。
ヴィジット（2015年製作の映画）
第一の約束 楽しい時間を過ごすこと
第二の約束 好きなものは遠慮なく食べること
第三の約束 夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと
明らか、最後のだけヤバすぎて草
夜中にカリカリカリ・・・
って音するしなんでw
そして、約束は破られるw
ホラーありーのコメディありーので
結構、面白かった。
姉弟のキャラがいいし
祖父母なんてもう最高よ。。。
ホラーもやけど潔癖症な人はきちいから
気をつけて！
ここからはネタバレ
うんこ映画ってガチであるんやな。。。
糞くらえとはこのことや
クライマックスほんまに笑ったｗｗｗｗｗ
「コンジアム」の黒目はほんとやべぇ
韓国最恐ホラーと言われてるPOV作品。
実在する心霊スポットの廃病院に潜入し、ライブ配信するバカな若者たちが黒目が怖いてなる映画。（2023/2/9更新）
怖い怖いと話題だったので
少し身構えていたが、結構笑えた。
ホラーは好きな方だが得意ではない。
生理的に受け付けない
気持ち悪さから来る怖さはあった。
そういうのところをちゃんと
研究されて狙ってきてたから
もう一押しあれば、もっと楽しめた。
黒目は一歩間違えばトラウマになるホラー苦手な人は要注意である。
ここからはネタバレ感想
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突然、どうして黒目になったの？
わからんへん
もう一回見直すのも嫌やで。
あれは４０２の呪いですか？
いきなり、何か唱え始めて黒目になってるの怖すぎる。
４０２４０２４０２４０２４０２って
韓国語で言うてるとか？知らんけど
生理的にやっぱり黒目って怖い。
しかも、あんな暗闇の中なら尚更。
