「ドライブ・マイ・カー 」自分の車を運転することだけがドライブじゃないよね
運転とドライブの違い・・・
上手く説明できないし、深く考えたことないけど
自分の車で過ごす時間はプライスレスですね
なんか初めてこんな気持ちになった。
見ている間に感情を上手く処理できなかった。現実とフィクションの境界線がぼやけているから。これが村上春樹なんですか?
日常生活において演技する演技しないの切り替えを意識することはほとんどない。
大人になって、演技が上手になりすぎて無意識でしている。
自分の立場とか相手の気持ちとか勝手に決めつけ、こう考えるべきみたいなことが当たり前になりがち。
自分の気持ちと向き合えない。
本当の自分はどこにいるんだろうってのは誰しもが考えるテーマ。
いろいろな演出・要素が盛り込まれている。
そして、同時進行していく。
考えされるセリフ・場面・演出も多く
すごいなと思った。
村上春樹の作品は高校時代「ノルウェイの森」を友人に勧められて以来、読んでない。文学に触れこなかった自分としては、高尚な作品を観たなっていう3時間であった。
車・タバコってやっぱりかっこいいな。
大人を感じるぜ…。
気になった方は予告どうぞ
ここからはネタバレ感想
すごい大人な映画だった
セックスしながら、あんなお話できます?w
あとタバコを一緒に吸って、車の上に出すシーン。
最高にかっこいい。
家福と渡利にとってセックスとはまた違った
特別な一体感あるんだろうな。