「ちょっと思い出しただけ」のつもりがちょっとで済まないことあるよね
照明スタッフ照生とタクシードライバー葉は恋愛のある日を1年毎に遡っていく。誰しも経験したようなしていないようなそんな日々をちょっと思い出せる映画。
ちょっと思い出しただけ。
このちょっとの意味合いが人によって異なるし
鑑賞の前後で印象変わってくるのがいいな。
そのちょっとが致命傷だったりするわけで。
自分でも何言うてるかわからない。
30歳の手前辺りから、邦画の破壊力が
年々増している。
今が一番、映画を楽しめてるとさえ思える。
これが毎年思えるようを年を重ねられたらいいな。
この映画はネタバレなしではこれ以上語ることはないな。
観た者同士であの時はあーだこーだを
語り合うのがすごい楽しそうや。